みやぎ原発損害賠償弁護団は、平成24年3月、福島県内から宮城県内に避難してこられた方々の
東京電力に対する損害賠償請求 を支援する目的で 仙台弁護士会の有志（現在30名） により結成された弁護団です。
また、宮城県内の個人事業主の方々の間接損害、風評被害などの賠償請求の支援も活動目的としております。
当弁護団は、全国の弁護団と連携し、原発事故被害の完全救済に向けて活動を続けています。

被害者個人による直接請求や原発ＡＤＲの限界を克服するため、
チカラを結集した多数被害者の集団訴訟によって訴訟の遅延や賠償額の格差を是正し、
個別的損害論では損害賠償の対象とならなかった被害者を救済します。
みやぎ原子力損害賠償弁護団では、県内各地の30名の弁護士が随時ご相談に応じており、
気仙沼・登米・築館・石巻・岩沼・大河原の現地団員事務所でも密接な対応を行っています。